黄泉津比良坂、血祭りの館―探偵SUZAKUシリーズ (徳間文庫)



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個人的には…?です

好みの分かれる内容だと思う。
途中で嫌になるような部分も多々あり、読後感もすっきりしない。
なんとなくすっきりしない状態で終わってしまい、結論は続編に持ち越されたような感じ。
こういうタイプの小説を好む人は一気に読めてしまうのかも知れないが、私自身は続編を読もうとは思わない。
続きとセットで

う?ん。
面白いといえば面白いし、スリルもあるが物足りない。
唯一の見所といえば、朱雀少年だろう。
最後の最後で、法名ではなく本名を聞かれて、
「僕は朱雀十五といいます」
が唯一の救いか。
前シリーズを読んでいた者としては、
これで続刊への期待が大いに膨らむわけで。
数少ない、「朱雀が見えていた」頃のエピソードですね。
館モノ。

因縁ある旧家が住まう、不思議な館。そこでおこる、不可思議な殺人事件! 夥しく流れる血! これでもか、と転がる死体! 大盤振る舞いです。
舞台としては珍しさの欠片も無い、典型的な館モノですが、死に方が尋常じゃないです。しかも、そんな死体がぽこぽこと出てきます。こんなに出しちゃって、収集できるの? と、訝しみたくなるような、内容です。ある意味、暴走しています。それでもちゃんと、解決しちゃうのが作者の凄い所。安心して読んで下さい。あ、でも、解決編は次の巻ですので、あしからず。



徳間書店
暗闇神事 猿神の舞い 朱雀十五シリーズ (トクマ・ノベルズ)







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